河北潟湖沼研究所設立5周年記念シンポジウム
河北潟現地見学会
ルート

マンテンホテル前(13:00) →  金沢市民芸術村(13:10) → 内灘駅前 (13:30) →内灘サイクルスポーツターミナル展望台(14:00 - 14:15) →

放水路水門(14:25 - 14:40)   → 生態系活用水質浄化施設(14:55 - 15:15)   → 酪農団地通過 (15:25 - 15:40

宇ノ気町水辺公園 → 室周辺通過 → 金沢市女性センター(16:30着)
          
ルートの解説
1.内灘サイクルスポーツターミナル展望台

 
河北潟残存水域と干拓地、
反対側の日本海を一望にできる展望台です。
天気が良ければ白山や立山までも
望むことができます。
この展望台からかつての河北潟の大きさ、
干拓工事の概要、
さらに現在干拓地内で行われている農業の
様子を伺い知ることができます。

2.放水路水門
 かつては日本海とは砂丘で
潟が隔てられていましたが、
洪水調整用に人工的に作られた
水路と水門です。
工事は砂丘に高圧水を噴射し、
砂を崩す方法で行われました。
水路の外側の日本海と内側の河北潟の
透明度等をよく比較してみて下さい。

3.内灘町生態系活用水質浄化施設・ビオトープ実験池

 河北潟湖沼研究所が内灘町から
委託を受けて運転を行っている
ホテイアオイ、ウォーターレタスなど
浮漂性植物を用いた水質浄化実験施設です。
この施設は環境庁、石川県、内灘町の
補助で河北潟湖沼研究所が
設計を担当して建設されたものです。

4.酪農団地
 
河北潟干拓に伴いそれまで
県内で行われていた酪農が
干拓地内に集約されました。
現在約2,600頭の乳牛が飼育され、
大型機械等を用いた大規模
な酪農が営まれています。

5.宇ノ気町水辺公園
 
干拓前の河北潟の「面影」を
わずかに残した公園です。
2年前まではこの公園を中心に
かなり広い範囲が
自然のままでしたが、
今ではそれもほんのわずかになって
しまっています。しかし、水辺に生い茂る
ヨシやガマまた水鳥などの姿に
当時を忍ばせるものがあります。

6.室周辺

 干拓前は潟の西側の湖岸であった室周辺は、
「潟」が幅数メートルの「水路」になったため住環境が
一変することとなり、それまで船を保管していた「船小屋」が
現在では駐車場や車庫などに利用されています。
干拓前の昭和30年代までは湖底からのわき水もあり
水が非常にきれいで、この周辺の集落では
米を潟の水で研いでいたということです。
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