NOP法 河北潟湖沼研究所
The Fifth Anniversary of the Foundation of
Kahokugata Lake Institute (Authorized Non Government Organization)
NPO法人 河北潟湖沼研究所
理事長大舘小夜子
1994年10月より5年間、環境保護の任意団体として活動をしてまいりました河北潟湖沼研究所は、本年8月に、団体をそのまま引き継ぐ形で、特定非営利活動法人として、石川県より認証を受け、再出発をすることとなりました。関係者の皆様をはじめ、研究所の活動にご理解とご協力をくださいました皆様に感謝と敬意を表します。
この5年間を振り返りますと、様々な出来事がありました。多くの課題に直面しながら、実感した事は、総合的に、多面的洞察力が必要であり、知恵と心の結集が重要である事を痛感しました.
環境の問題であっても、地域の経済(農業や、ライフスタイル、消費形態、流通問題)、管理行政のあり方、行政単位での考え方の違いなどもあり、環境政策を進めることの困難さも実感しました。
私たちは、これら5年間の体験を生かしたいと思っています。身近な環境が地域の暮らしと関連していることを知って頂けるよう、また修復の可能性を追求して行きたいと思います。
かつては美しかった身近な環境を知らない人が多くなってきていますが、身近な環境が汚染、汚濁していても、気づかない事に対する警鐘を鳴らし続けたいと思います。
具体的な環境回復の取り組みは、ますます続けられると思いますが、研究には多くのエネルギー、時間、お金が必要です。一度失ったものを立て直す事の困難さを実感しながら、だからこそもっと私たちは環境を重視しなければならないと考えています。
特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所は、これから新たにスタートします。真の英知を、総合性を、個々の人間性を発揮しながら共に役立てる団体に育つ事が必要だと考えています。皆様から見つめられ、期待され、地域に役立ち、認められる研究所に育つ様、真剣に取り組みたいと思います。変わらぬ皆様のご支援とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
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| 日 | 時 | シンポジウム.催物 |
| 11/27(土) | 13:00〜16:30 | 河北潟現地見学会(金沢駅西口集合マンテンホテル前) |
| 17:00〜21:00 |
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| 21:30 |
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| 11/28(日) | 10:00 |
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現在の河北潟のありのままの姿を「診る」企画です。河北潟は1963年に始まった干拓事業により、日本海海側で3番目の大きさを持つ湖の面積は約約1/4に縮小しました。日本海側で大規模に行われた干拓工事としては、八郎潟に続く2番目のものでした。八郎潟と大きく異なる点は、1970年に始まった米の生産調整により、拓地内ではごく一部の試験的な栽培以外、米の生産行われていないことです。
潟の周辺にはほんのわずかではありますが、干拓前の姿を残した部分も見られます。それらは単に干拓前の潟の原風景としての名残だけではありません。かつての船小屋が車庫に再利用された建物の連なりなどは、当時の潟の周辺の生活と現代とをきり結ぶ架け橋でもあるでしょう。
集合13:00 JR金沢駅西口集合(マンテンホテル前)
13:10 出発
13:40〜 内灘町サイクルスポーツターミナル展望台等見学
16:00 内灘町生態系活用水質浄化施設発
16:30 石川県女性センター着
☆金沢駅西口にバスを準備しますので、
参加を希望される方は事前に必ず申し 込みをお 願いします。
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河北潟が抱える現状の問題を出発点に、全国各地の干拓地・埋め立て地、現在干拓が検討されている地域の方々とともに、それぞれが抱える問題の共通理解を図りたいと思います。秋田県八郎潟、新潟県福島潟、島根県中海本庄工区、水門閉鎖時の「ギロチン」で世界に名をはせた諫早湾、熊本県羊角湾などからパネリストを迎える予定で、それぞれの地域の現状や今後の動向などついて報告をいただきます。
今回のシンポジウムでは各地で活動を展開されている方々との交流も目的の一つです。シンポジウムの進行は、交流・討論・意見交換を重視しますので、参加者の積極的な発言を歓迎いたします。
17:00 石川県女性センター4F大会議室
21:00 終了
☆途中休憩をはさみ、河北潟湖沼研究所友の会、河北潟共和国のメンバーの協力により「各国料理」による軽食会があります。料金は一人1,000円で、食事を希望される方は事前の申し込みをお願いします。食事のチケットを当日受付にて現金と引き替え致します。
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■干拓がもたらすもの ■河北潟自然公園化計画
場所:市民芸術村「里山の家」
時間:21:00より
夕食を囲みシンポジウムTで語り尽くせなかったこと、言い足りなかったことを「徹底的に語り合う」ことがこのシンポジウムUの目的です。2
つの内容を同時に進行させますので、どちらか興味のある方へご参加ください。
「干拓」「埋め立て」といった大規模な公共事業が地域社会にもたらず影響について多角的な視野から討論したいと思います。
コーディネータ:西川正(河北潟湖沼研究所)
司会:沢野伸浩(河北潟湖沼研究所)
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私たち河北潟湖沼研究所生物委員会は、今回河北潟自然公園化計画を作成しました。その中では、河北潟の野生生物の現状を紹介し、潟
の環境改善の方向と干拓地の農業と農業と野生生物の保全を両立させるための方策について提案しています。コーディネータ:石原一彦(河北潟湖沼研究所生物委員会)
司会:三浦淳男(河北潟湖沼研究所生物委員会)
☆ シンポジウムUでは、食事・飲み物を準備します。参加を希望される方は必ず事前の申し込みをお願いします。なお、寝具(寝袋等)を準備すればそのままシンポジウム会場に宿泊も可能です。
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場所:市民芸術村「里山の家」
時間:11月28日(日) 10:00〜12:00
特定非営利活動法人法(いわゆるNPO法)が制定されて以来、全国各地でNPO法人が続々と誕生しています。今回、河北潟湖沼研究所は石川県で3番目、環境系のNPOとしては初めてその認証を受け、活動を始めました。
NPO法人は福祉・国際交流・環境などの分野での活動が期待されていますが、その活動について明確な指針が存在しているわけではありません。今後のNPOと社会との関わり方、NPO法人に「求めるもの」「求められるもの」について、各界方々をお招きし、幅広く討論をしたいと考えます。
コーディネータ:藤木正範(河北潟湖沼研究所事務局長)
司会:高橋久(河北潟湖沼研究所)
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